第1章:自由に作りたい気持ち、大歓迎!WEBデザインの世界ってどんなところ?
■「WEBデザインって何するの?」をざっくり理解しよう
「WEBデザイン」って聞くと、何やらおしゃれなデザイナーがMacBookでシャッシャッと作業してる…そんなイメージがありませんか?
でも実際のところ、WEBデザインの世界はもっとゆるくて、広くて、自由なんです。
ざっくり言えば、「WEB上に見えるものを、自分で考えてカタチにすること」。
それはホームページだったり、バナーだったり、ブログのトップ画像だったり。
大がかりなサイトじゃなくても、たとえば「趣味でやってるレシピブログをかわいくしたい」っていうのも立派なWEBデザイン。
つまり、「自分の好き」を伝えるための“デザイン”と“WEB”の掛け算。
肩書きなんていらない。あなたのやりたいことがすでにスタートラインなんです。
■デザイナーじゃなくても楽しめる“つくる”世界
「私、センスないし…」
「コードとか無理そう」
「本気じゃないからやっちゃダメ?」
そんなこと思ってたら、もったいない!
今のWEBデザインは、ノーコードで誰でもつくれる時代。
特別なスキルがなくても、見た目を自由に組み立てたり、色を変えたり、文字を並べたり。
それだけで、ちゃんと“あなたの世界観”が作れるんです。
むしろ、「作りたいことがバラバラに思いつく」って最高の才能。
それぞれのアイデアをカタチにするうちに、自然と経験が増えて、センスも育っていきます。
■「色々作りたい」って、実はWEBデザインに向いてる!
「手帳も作りたいし、アクセのショップもやってみたいし、旅の記録も残したい…」
その“作りたい熱”こそが、WEBデザインの原動力。
実はWEBデザインって、いろんなジャンルに応用できるスーパースキルなんです。
ハンドメイド作家ならショップページ。
イラスト描くならポートフォリオサイト。
旅行好きなら旅ブログ。
そして、それを全部つなげて“自分ブランド”にもできちゃう。
だから「やりたいことが多すぎる」って、決して欠点じゃない。
WEBデザインはむしろ、寄り道しながら色んな世界を組み合わせて楽しむもの。
“脱・ひとつの正解”が許される、最高にクリエイティブな遊び場です。
第2章:まずは触ってみよう!「とりあえず作ってみる」派のための超かんたんツール紹介
■初心者でも直感で使える無料ツール3選
「とにかく早く何か作ってみたい!」という気持ち、大事にしたい。
頭で考えるより、触ったほうが早い。だから今回は、コードが書けなくても、デザインの知識がなくてもOKな“かんたんツール”を3つだけピックアップしました。
① STUDIO(スタジオ)
コードいらずでサイトをそのままデザイン。しかも見た目が美しい!
日本発のWEBサイト作成ツール。操作はドラッグ&ドロップだけ。
しかも、テンプレが洗練されてるから、センスに自信なくても「え、なんかプロっぽい…」って仕上がる。
作ったものはそのまま公開もできるから、「とりあえず一個完成させてみたい」人におすすめ。
② Canva(キャンバ)
SNS投稿・バナー・名刺…何でもサクサク作れちゃうデザイン万能アプリ。
WEBデザインといっても、サイトだけじゃない。バナーやアイキャッチ、ロゴも立派な“作品”。
Canvaなら、写真・文字・アイコンを組み合わせて、すぐにデザインっぽいものができあがる。
スマホアプリもあるから、スキマ時間でもちょこちょこ作れるのが嬉しい。
③ Notion(ノーション)
見せるメモ帳?思考のデザイン?個性派WEBページにもなる多機能ツール。
本来はメモやタスク管理のアプリだけど、「見せるノート」=WEBページとして公開できる裏技あり。
写真付きの日記や、レシピまとめ、旅の記録なんかを“おしゃれに公開”できちゃう。
「ガッツリサイト作るほどじゃないけど、何か出したい」人にピッタリ。
■コーディングなしでサクッと作れる!おすすめエディタ&サービス
WEBデザイン=HTMLやCSSをガリガリ書く…と思ってたら、その考え、いったん捨てましょう。
今は、ビジュアルで作って、そのまま公開できる時代。
STUDIOのほかにも、Wixやペライチ、Jimdoなど、ノーコード系サービスが豊富。
中でもSTUDIOはデザイン重視、Wixは機能重視、ペライチは“1枚完結”のシンプルさが魅力。
「自分のやりたいことに合わせて選べる」=可能性が広がるってこと!
■スマホでもできちゃう?今どきのデザインアプリ事情
「PC開くのめんどくさい…」そんな日もあるよね。
でも安心して。最近はスマホだけで完結するツールもどんどん進化中。
Canvaはもちろん、Picsart(写真加工)やUnfold(ストーリー作成)も人気。
アプリでサクッと作って、SNSでそのままシェア…という流れも、立派なWEBデザイン体験です。
■作ってみたら、わかることが増える
実際に作ってみると、「もっとここ変えたい」「この色合わないかも?」と自然に気づきが生まれる。
それってつまり、自分の中に“デザイナーの視点”が育ってる証拠。
一歩目は“完璧”じゃなくていい。
“動いた分だけ、センスはついてくる”と覚えておいてください。
次章では、作る楽しさがさらに広がるように、「テーマ別のミニ制作アイデア」を5つ紹介します。
第3章:好きをカタチに。テーマ別ミニ制作アイデア5選
「何か作りたいけど、何を作ろう…?」
そんなときに役立つのが、“小さく始められるテーマ”。
ここでは、「作ってみたい気持ち」を刺激する5つのミニ制作アイデアをご紹介します。
どれも“今のあなた”の延長で始められるものばかり。無理せず、好きなところから一歩踏み出してみて。
① 自分を紹介する「プロフィールサイト」
一番手軽で、一番自分らしくなれるテーマ。
好きなもの、得意なこと、趣味、SNSリンク…全部ひとまとめにして、「私ってこういう人だよ」って伝えるページ。
自己紹介って意外と難しいけど、デザインで見せると不思議と楽しくなる。
テンプレを使えば、写真と一言コメントだけでもしっかり形になる。
② 作ったものを並べる「作品ギャラリー」
ハンドメイド・写真・イラスト・料理…なんでも“作品”になる!
ギャラリーページは、**「これまでの自分の軌跡を見える化」**する場所。
モノづくりが好きな人には特におすすめ。
1つずつは小さくても、並べていくと「ちゃんと続けてる自分」が見えてきて、自信になる。
③ ひとつの好きで語る「テーマ特化ブログ」
好きすぎて語りたいもの、ありませんか?
たとえば「映画愛」「推しの魅力」「カフェ巡り」など、“誰かに話したい好き”をブログにしてみる。
文章メインでも、写真多めでもOK。
読みやすいレイアウトにすれば、“読むデザイン”としての面白さも出てくる。
④ 自分のブランドっぽく「ミニショップページ」
将来オンライン販売も視野に?まずは“それっぽいページ”から。
BASEやSTORESなどの無料サービスを使って、架空でもいいから**「自分のお店ページ」**を作ってみる。
商品説明、価格、イメージ写真…全部自分で考えるから、リアルなWEBデザイン力が磨かれる。
もちろん、販売しなくてもOK。妄想ブランドでも全然アリ。
⑤ 日常の記録をまとめる「旅・日記サイト」
旅行記、散歩フォト、週末ログ…“記録を残す”も立派なデザイン。
場所や出来事に、自分なりの視点を添えて残すと、それだけで**“物語のあるサイト”**になる。
Googleマップを貼ったり、写真にコメントをつけたり、ちょっと工夫するだけで立派なコンテンツに。
「人に見せる日記」って、実は見る人も楽しい。
■作ったものをどこに置く?無料公開サービスも紹介
「作ってみたけど、どこに置けばいいの?」というあなたへ。
おすすめは以下の無料公開サービスたち:
- STUDIO:そのまま公開機能あり。URLも発行されるので即シェア可能。
- Notion:ページ単位で公開可能。パスワード設定やリンク共有もOK。
- GitHub Pages(ちょい上級):HTML/CSSで作ったページをアップ可能。カスタマイズしたい人向け。
最初は「誰も見てないかも…」って思っても、“自分が見るため”の作品置き場と思えば十分価値アリ。
1つ、2つと並んでいくと、まるで自分の「小さな美術館」です。
次章では、デザインをもっと楽しく、そして整えるためのヒントを紹介します。
「センスないかも…」と感じてる人にこそ読んでほしい、配色・フォント・レイアウトのコツです。
第4章:配色・フォント・レイアウト…センスは後から育つ!楽しく学ぶデザインのコツ
「センスがないから、デザイン無理かも…」
そんな声、ほんっっとうによく聞きます。
でもね、“センス”って生まれつきじゃない。目と手を動かせば育つもの。
ここでは、初心者でも取り入れやすい配色・フォント・レイアウトの3つのコツを紹介します。
難しいことは抜き!「あ、それならやってみたいかも」と思えるヒントだけを集めました。
■配色で迷わない!黄金パターンとカラーパレットの探し方
色って、迷いますよね。気づいたら「なんか派手…」「まとまりない…」となりがち。
でも大丈夫、まずは**“黄金パターン”に頼っちゃってOK!**
▶ はじめの一歩は「3色ルール」
- メインカラー(主役):全体の印象を決める色
- サブカラー(サポート):メインを引き立てる色
- アクセントカラー(強調):ボタンや見出しなど目立たせたい部分に使う
この3色を守るだけで、グッと統一感が出ます。
▶ 使えるカラーパレット発見サイト
- **Coolors(https://coolors.co)**:ワンタップで配色が次々出てくる神サイト
- **HUE/60(https://hue60.com)**:トーン別の組み合わせ例が豊富
- Pinterestで「color palette + 好きなテーマ」で検索も◎(例:「color palette boho」)
色選びに迷ったら、「好きな画像から色を抜き取る」方法もアリですよ!
■フォントって奥が深い…でもまずはこの3つでOK
フォントも、選択肢が多すぎて迷子になりがち。
そんなときは、まずこの3タイプを覚えておけばOK!
▶ 定番の3タイプ
- ゴシック体:スッキリ見せたいとき(例:Noto Sans、游ゴシック)
- 明朝体:上品&知的に見せたいとき(例:Noto Serif、游明朝)
- 手書き風・装飾系:親しみ・個性を出したいとき(例:さわらび明朝、UDデジタル教科書体)
ポイントは、ページ全体でフォントを2種類までにすること。
統一感が出て、読みやすさもグンと上がります。
■ごちゃつき回避!レイアウトが整う3つのルール
どんなに素敵な色やフォントでも、配置がバラバラだと「なんか見にくい…」になっちゃう。
だから最後は、“見た目が整う”魔法のルールをご紹介。
▶ レイアウト3ルール
- 揃える(Alignment)
→ 文字・画像・ボタンを左・中央・右のどれかに揃えるだけでプロっぽさUP! - 余白を取る(Spacing)
→ ぎゅうぎゅうに詰めない。要素と要素の間に“呼吸スペース”を。 - 繰り返す(Repetition)
→ 色・サイズ・形など、同じパターンを繰り返すと安心感が生まれる。
「デザイン=アート」って思いがちだけど、実は**“整える技術”の積み重ね**なんです。
しかもそれって、誰でも練習で身につく。
■遊びながら、自然とセンスは育つ
最初は「なんとなく」で選んだ色やフォントも、気づけば「こっちの方がしっくりくるな」と思えるようになる。
それは、目が慣れてきた証拠。
いろんな作品を見て、自分でも真似して、ちょっとだけ変えてみて…
その繰り返しが、あなたの“らしさ”になっていきます。
次章では、WEBデザインを“続ける”ためのコツをお届け。
やりたいことがたくさんあるからこそ、飽きずに楽しめるコツが必要なんです。
第5章:モチベが続く!“色々作りたい”人のための飽きない習慣術
やりたいことが次々湧いてくる。
でも、手をつけては止まり…の繰り返し。
「私、飽きっぽいかも」って落ち込む前に言わせてほしい。
それ、実は“最高のクリエイター気質”です。
この章では、「色々作りたい人」が長く楽しくWEBデザインと付き合っていくための、
**“飽きずに続けるヒント”**をお届けします。
■1日10分でも進められる「ながら制作」テク
「がっつり時間を取らなきゃ…」と思うと、逆に手が止まる。
でも、WEBデザインって小さな積み重ねでも十分進化できるんです。
たとえば…
- テレビ見ながら色パターンだけ考える
- 通勤中にスマホでレイアウトのアイデアをメモ
- 夜寝る前にフォントを1つだけ試す
こんな感じで“ながら時間”を使えば、気づけば色々できてる。
“作る”って、何時間も集中するだけが正義じゃないんですよ。
■「作りたいことリスト」をつくって、迷いゼロに
アイデアは湧くけど、何から手をつけていいかわからない…
そんなときは**「作りたいことリスト」**が大活躍。
ポイントは、“思いついたらすぐ書く”こと。
テーマ、タイトル、参考にしたいサイト、色のイメージ…なんでも書いてOK。
📋 例:
- 「春っぽいピンクのポートフォリオ」
- 「推し紹介ページ(音楽×動画)」
- 「白黒だけでミニマルなギャラリー」
あとで見ると、モチベーションが自然に戻ってくる“自分からのメッセージ”になってます。
■SNSで見つける“つくりたくなる”刺激
InstagramやPinterest、X(旧Twitter)には、クリエイターが作品をシェアしている宝の山。
毎日見るだけで「わ、これ真似したい!」「こんな色の組み合わせあるんだ…」と刺激まみれ。
気に入った投稿はスクショしてストックしたり、保存機能を活用したりすると、
「見る→作りたくなる→動く」の流れが自然と生まれます。
■完璧じゃなくていい。“未完成で出す”のススメ
「まだ未完成だから出せない」
「完璧にしてから公開したい」
その気持ち、よくわかる。だけど、ちょっとだけ視点を変えてみて。
WEBはいつでも更新できる世界。
完成してなくても、途中経過を見せてもいい。
誰かがリアクションをくれたり、「それいいね!」って言ってくれることが、
次のモチベーションに変わります。
未完成で出す=ダメ、じゃない。
未完成で出す=“成長の記録”になるんです。
■「今日はやらない」を決めるのも、続ける秘訣
逆説的だけど、続けるためには“休む日”も必要。
毎日頑張らなくてもいい。
むしろ、メリハリがある方が、次に向かうエネルギーが溜まる。
“やらない日”を「今日はインプットだけにしよう」って割り切れば、罪悪感もゼロ。
気分が乗ったらその日に動けばいい。それだけのこと。
■「続けられる私」にならなくていい。「またやりたくなる私」でいこう
続けること=継続力、って思いがちだけど、
WEBデザインにおいて大切なのは、**“ふと戻ってこれる自分”**を育てること。
たとえ2週間空いても、半年離れても、
「またやりたいな」って思えたら、それはもう立派な“続けてる”です。
第6章:つくったら、見せちゃおう!自分の作品を魅せるシェアの方法
「せっかく作ったのに、誰にも見せてない…」
それ、めちゃくちゃもったいないです。
だってあなたが作ったそのページや画像、
きっと誰かにとっての“きっかけ”や“刺激”になるかもしれないから。
この章では、作品をシェアすることで起きるいいこと、
そして「どうやって見せるの?」という具体的な方法を紹介します。
■デザイン投稿にぴったりなSNSは?X・Instagram・Pinterestの使い分け
SNSと一口に言っても、見せ方や向いてる内容はそれぞれ違う。
だからこそ、自分の作品に合わせて使い分けるのがポイントです。
▶ X(旧Twitter):ライトに見せて、反応もらいたい人に
- 作った作品を1枚画像+ひとこと感想でサクッと投稿
- 制作過程や学びを「スレッド(連投)」でまとめるのも◎
- リアクションがすぐもらえるから、モチベが上がる!
▶ Instagram:ビジュアル重視。世界観ごと見せたい人に
- 完成した作品を“作品集”っぽく並べて投稿
- CanvaやSTUDIOなどで作ったデザインはぴったり
- ハッシュタグを使えば、共通の興味を持つ人とつながれる
▶ Pinterest:インスピレーション共有&拡散向き
- 自分の作品を“参考デザイン”として保存・シェアできる
- 長く残って検索されやすいのも特徴
- 海外のデザイナーとつながれる可能性もアリ!
どれも無料で使えるし、複数併用もOK。
自分のスタイルに合う「見せ場所」を見つけてみましょう。
■フィードバックをもらえるコミュニティってあるの?
「いいね」だけじゃなくて、ちゃんと意見がほしい。
そんなときは、クリエイター系のコミュニティを活用するのがおすすめです。
▶ たとえばこんな場所:
- SNS上のタグ文化:「#デザイン初心者」「#今日の制作物」などを使うと仲間が見つかる
- Designing(Slackコミュニティ):日本語OK、初心者歓迎のWEBデザイン系コミュニティ
- noteのクリエイター交流タグ:「#つくってみた」「#制作記録」などでつながれる
コメントをもらったり、他の人の制作物を見たりすることで、
自分の視点にない発見や刺激がもらえます。
■小さな「見せる」が自信になる
最初は怖いし、「誰も見てくれなかったらどうしよう…」って思う。
でも、**見せること自体が“スキル”であり、“自信の種”**なんです。
「このボタンの色、ちょっとこだわったんだ〜」とか、
「初めてこの配置に挑戦してみた!」とか、
そういう裏話込みで発信すると、共感も呼びやすい。
そして何より、「見せた自分」が一番成長していきます。
■シェア=自分の活動を可視化すること
WEBデザインって、作品がどこかに残ってこそ価値がある。
どんなに小さくても、シェアすれば**“活動記録”として積み上がっていく。**
- プロじゃなくてもOK
- 完成度が低くてもOK
- 毎日じゃなくてもOK
大事なのは、「これが私の今のカタチです」って出してみること。
次章ではいよいよラスト。
WEBデザインを通して見える世界の広がり、
そして“色々作りたい”あなたに向けたエールを込めて締めくくります。
第7章:まとめ|作るたびに世界が広がる。あなたの「好き」が誰かを動かすかも
思い返してみてください。
最初は「ちょっとWEBデザイン、気になるかも」くらいだったかもしれません。
でも今は、もう**“作ってみたいもの”がいくつも頭に浮かんでいる**んじゃないでしょうか?
■寄り道しながらでもOK!全部が経験になる
「作ってみたいものが多すぎる」
「方向性が定まらない」
それ、全然OKです。
WEBデザインって、正解がひとつじゃない世界。
むしろ寄り道しまくった人ほど、引き出しが増えて、面白いものが作れるようになる。
やってみて「あれ?違ったかも」と思っても、それは“失敗”じゃない。
それすらも“自分の好き”を深掘りするヒントになります。
■「まだ下手だから」と出さないのはもったいない
完璧じゃなくても、未完成でも、見せていいんです。
作ったものには、**「今のあなたらしさ」**が詰まってる。
それを見た誰かが、「あ、私もやってみようかな」って思うかもしれない。
すごいテクニックよりも、“楽しそうに作ってる空気”のほうが人を動かすって、けっこうあるんです。
■自分の“作りたい”を大事にするって、最高の学び方かもしれない
WEBデザインを学ぶ方法はいろいろあるけれど、
一番身につくのは、間違いなく**「自分の好きなものを作ること」**。
- 好きな色で
- 好きな形で
- 好きな目的で
とことん自分の「やりたい」に寄り添って作ったものは、ちゃんと自分の血肉になります。
■あなたの「好き」は、誰かの“きっかけ”になる
あなたが「楽しい!」と思って作ったそのページが、
いつか誰かのモチベになるかもしれない。
「自分もやってみようかな」と背中を押す存在になるかもしれない。
それって、すごく素敵なことだと思いませんか?
■さあ、何から作ってみよう?
WEBデザインの世界に、入るための条件なんてありません。
あるのはただ、「ちょっとやってみたい」という気持ちだけ。
だからまずは一歩。
好きなテーマで、気になるツールで、今日の気分で。
あなたの“やりたい”を、どうぞ遠慮なく形にしてみてください。
🎨 WEBデザインは、あなた専用の自由帳。
つくって、寄り道して、またつくって。
そうして広がっていく世界を、めいっぱい楽しんでいきましょう。