「バナーを作ってみたいけど、どのツールを使えばいい?」
「Photoshopは難しそうだし、お金もかかる…」
そんな人におすすめなのが、無料で使える「Figma」。
WEBデザイン業界でもよく使われるツールで、バナー作成にもピッタリ。
この記事では、Figmaの基本操作から実際のバナー作成の手順まで、初心者向けに解説する!
目次
1. なぜFigmaでバナーを作るのがおすすめ?
① 無料で使える!
Photoshopは有料だけど、Figmaは無料プランで十分に使える。
ブラウザ上で動くので、ソフトのインストールも不要!
② シンプルな操作で初心者向け
ドラッグ&ドロップで簡単にデザインできる。
レイヤーやフォントの変更も、直感的に操作可能。
③ チーム作業にも強い(案件にも活用できる)
クラウド上で管理できるから、クライアントとのやり取りもスムーズ。
2. Figmaの基本操作(まずはこれだけ覚えよう)
① Figmaの画面構成を知る
- 左側:レイヤーパネル(オブジェクトの一覧)
- 中央:キャンバス(実際にデザインを作るスペース)
- 右側:プロパティパネル(色・フォント・サイズの変更)
② よく使う基本ツール
- フレーム(Frame) → バナーのサイズを決める
- テキスト(Text) → 文字を入力する
- 図形(Rectangle, Circle) → ボタンや背景を作る
- 画像の配置(Place Image) → 写真を入れる
3. 実際にバナーを作ってみよう(シンプルな例)
ここでは、**「SALEバナー」**を作る手順を解説!
① バナーのサイズを設定する
- 横 800px × 縦 400px(Web広告用)
- Figmaで「Frame(フレーム)」を作成
② 背景色を決める
- 「SALE」バナーなら、赤や黄色など目立つ色がオススメ
③ 文字を配置する
- 「SALE 50% OFF」 のように、大きな文字を入力
- フォントは「Bebas Neue」や「Noto Sans JP」など太めが見やすい
④ 画像を追加する
- 商品画像や、シンプルなアイコンを入れる
- Figmaの「Place Image」機能を使えば簡単に配置できる
⑤ レイアウトを調整する
- 余白をしっかり取る(詰め込みすぎない)
- 文字に強弱をつける(「SALE」は特に大きく!)
📌 作成例の画像は後ほど追加!
4. 作ったバナーをエクスポートしよう
完成したバナーは、PNG / JPG / SVG 形式で保存できる。
エクスポート手順
- エクスポートしたいオブジェクトを選択
- 右側の「Export」ボタンをクリック
- 画像形式(PNG / JPG など)を選んで「Export」
これで、バナーの完成!
5. まとめ & 次のステップ
Figmaを使えば、初心者でも簡単にバナーが作れる!
今日のポイント
✅ 無料で使えるFigmaは初心者向け
✅ 基本ツール(フレーム・テキスト・画像)を覚えればOK
✅ バナー作成は「シンプル・視線誘導・余白」が大事
✅ 作ったバナーはPNG/JPGでエクスポートできる